トンカットアリ
滋養強壮としての効果効能を持つトンカットアリは、副作用がほとんどなく、不妊を改善する効果などもありますので、DHCなどからサプリメントが販売されており、マカと並び人気となっています。
滋養強壮としての効果効能を持つトンカットアリは、副作用がほとんどなく、不妊を改善する効果などもありますので、DHCなどからサプリメントが販売されており、マカと並び人気となっています。
マレーシア原産で、東南アジアの熱帯雨林に自生するニガキ科の灌木です。
『トンカットアリ(Tongkat Ali)』と呼ばれるこの植物は、学名を「ユーリコマ・ロンギフォリア・ジャック(Eurycoma Longi-folia Jack)」といい、マレーシアでは「ロングジャック」という通名でも呼ばれ、和名では「ナガエカサ」といいます。
ニガキ科の植物は、苦木の字にあるように【苦味】を特徴として持ち、トンカットアリも葉や幹に苦味があり、中でも根は特に苦味を持っており、この苦味が様々な薬効の源となっています。
東南アジアの人々は、昔から様々なハーブを民間薬として利用しており、その中でもトンカットアリは広く名が知られているハーブの1つで、男性向けの滋養強壮薬としての効果効能から「マレーシアの朝鮮人参」などと称されたり、亜熱帯及び熱帯地方特有の伝染病であるマラリアの治療にも効果を発揮することから「マレーシアの国宝」とまで呼ばれることがあります。
代表的な効能は、以下のとおりです。
現在、調査中。
トンカットアリに関する重大な副作用は、現在のところ報告されていませんが、まれに一時的に体温が上がる場合がありますので、その際には水分を十分に摂るように言われています。
不妊症の改善に役立つとされているマカとの組み合わせがサプリメントで人気です。