カプサイシン

カプサイシンとは

唐辛子に含まれている辛味成分で、カロテロイドの１種です。

唐辛子を食べると、体がポカポカと温かくなったり、汗をかいたりしますが、これはカプサイシンによる作用です。

現在、世界一辛い唐辛子であるハバネロには、カプサイシンが豊富に含まれています。

カプサイシンの効果

代表的な効能は、以下のとおりです。

ダイエットに役立ちます。

カプサイシンには、脂肪燃焼を促す働きがありますので、ダイエットや肥満予防に役立ちます。
唐辛子を直接摂取するよりも消化器官を傷つけることが少ないことで人気です。

育毛効果に期待されています。

髪の寿命を延ばしたり、成長を助ける働きがあると言われています。
この働きは、大豆イソフラボンと同時に摂取することで、より効果があると言われています。

カプサイシンの関連サイト

カプサイシン - Wikipedia
特性や医薬品としてのカプサイシンなど様々な情報が紹介されているWikipediaのページです。

その他

摂取量及び上限量は明確ではありませんが、唐辛子での過剰摂取は胃腸炎を引き起こしたり、肝臓や腎臓に障害を与える場合があります。

コエンザイムQ10と同時に摂取することで、難しい下半身のダイエットが効率良くなると言われています。