セージ
料理やアロマなどに用いられるセージは、古くから万能薬としてその効能を発揮してきました。現在では、観賞用のアメジストセージ、浄化に用いられるホワイトセージなど、さらにその用途を広げているハーブです。
料理やアロマなどに用いられるセージは、古くから万能薬としてその効能を発揮してきました。現在では、観賞用のアメジストセージ、浄化に用いられるホワイトセージなど、さらにその用途を広げているハーブです。
ヨーロッパ南部が原産のシソ科アキギリ属の多年草で、和名として「サルビア」とも呼ばれます。
セージは、ラテン語の「salvere(救う)」が語源であり、このことからも分るように古くから万能薬として重宝されてきました。
また、ソーセージの語源になったという説もあります。
セージには多くの種類があり、「チェリーセージ」や「コモンセージ」、「アメジストセージ」や「ホワイトセージ」などが有名です。
アメジストセージは「家族愛」という花言葉を持ち、観賞用として親しまれています。
薬用や観賞用、アロマなどにも多くの用途を持つセージですが、現在の主な用途は料理に使用する香料であり、肉料理に良く合います。
代表的な効能は、以下のとおりです。
セージ - Wikipedia
利用法や栽培方法などセージに関する様々な情報が紹介されているWikipediaのページです。
経口摂取による副作用として、吐き気や嘔吐、めまいなどが報告されています。
長期間に渡る過剰摂取は、危険性が示唆されています。
高血圧の方は、血圧を上昇させる可能性がありますので注意して下さい。
妊娠中及び授乳中の摂取は控えた方が良いと言われています。